今回は「アカウント」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.アカウントとは?
アカウントとは、英語で[account]と書きます。
意味は[口座]です。
IT用語としてのアカウントは、何かしらのサービスを受けるために個人に付与される権利のことを指しています。
簡単に言えば、身分証明書やお客様情報みたいなものですね。
本来の意味とは全く違う使われ方をしているんですね。
スーパーのポイントカードを発行するために書類を記入したり、LINEをするために最初に個人情報を入力したりしますよね?
あれらは、全部アカウント(権限)を得るための行動です。
ああして登録をすることで、『このアカウントの持ち主ならサービスを受ける権利があるよ!』という具合に管理しています。
アカウント=権利・権限だと認識しておけば問題無いです。
ただ、アカウントを作ってもそのアカウントの持ち主だと証明できる何かが必要です。
そこで出てくるのが、カード・ID・パスワード・指紋認証などです。
これらの認証を通過することで本人確認を行い、サービスを受ける権限が得られるのです。
…それにしてもなんで[口座]が[権利・権限]になったんでしょうね??
3.まとめ
アカウントとは、何かしらのサービスを受けるために個人に付与される権利のことです。
以上、「アカウント」についてでした。