今回は「アドレス」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.アドレスとは?
アドレス[adress]とは、住所や番地を表す英単語です。
IT業界には、メールアドレス・IPアドレス・MACアドレスなど、様々なアドレスが存在します。
何れのアドレスも、何かしらの位置情報を表す文字列のことを指しています。
例えば、メールアドレスならメールをどこに送るのかという宛先(相手の位置情報)を表していますし、IPアドレスなら世界中に広がるインターネット上のどこにあるサーバなのかを表しています。
要するに、インターネットに繋がっている数あるコンピュータには住所が割り振られているので、その住所宛に通信を行うことで本ブログのようなページに辿り着くわけです。
他には、メモリ領域のこともメモリアドレスと呼んだりします。
メモリ内のどこにデータを収納しているのかをアドレスという形で表現するわけです。
このように様々なアドレスがあるわけですが、日常会話において○○アドレスのことをただ単にアドレスと略して使用してくる人もいますので、その場合は文脈から何アドレスを指しているのか推測してください。
3.まとめ
アドレスとは、何かしらの位置情報を表す文字列のことを指しています。
以上、「アドレス」についてでした。