【基本がわかる用語解説】 チップ抵抗器とは?

用語

普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回は「チップ抵抗器」についてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。

用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。

2.チップ抵抗器とは?

チップ抵抗器とは、その名の通りチップ状の抵抗器のことです。
SMTタイプ(表面実装タイプ)の超小型な固定抵抗器(抵抗値が一定な抵抗)です。

小型ということは占有面積が少なくなるので、プリント基板にこれでもかと使われています。

形状は直方体で、上から見た時の縦横比がそのままサイズ呼称になっています。
例えば、0.6mm×0.3mmのものを0603(ゼロロクゼロサン)と呼び、1005(イチマルマルゴ)、1608(イチロクマルハチ)などのサイズが存在します。
種類によっては表面にサイズ表記がされているのですが、メーカによっては米国向けにmm表記ではなくinch表記になっている点に注意が必要です。
まあ、実物を見れば大体のサイズがわかるから間違えないとは思いますけど。
inch表示で0603だったらサイズは1.6mm×0.8mmですからね。見ればわかります。

inchとmmの換算方法が気になる場合は以下の記事も確認してみてください。

【基礎から学ぶ規格と法律】 長さの単位 ~ヤード・ポンド法と尺貫法のメートル換算~
世の中には様々なルールがありますが、ルールの中には聞いたことはあるけど内容まではちゃんと理解していないものがあるのではないでしょうか?本記事ではそんなモヤモヤを解決していけたらと思います。今回は長さの単位について説明していきます。

ちなみに、昨今は技術力の向上により0402(0.4mm×0.2mm)まで開発されていて、ここまで来ると手実装は難しくなってきます。
0201も開発中とのことです。

※ 私は0603までしか手実装を試したことがありません。はんだ付け作業は問題無いのですが、個人的にはピンセットで掴んでいるのが辛かったです。使い古したピンセットだとうまく噛み合わないから、抵抗が吹き飛んで見失うんですよ…。

3.まとめ

チップ抵抗器とは、その名の通りチップ状でSMTタイプ(表面実装タイプ)の超小型な固定抵抗器のことです。
抵抗器に関しては以下にまとめてあるので、そちらも参考にしてみてください。

【直流回路の基本】 抵抗の基礎 ~種類やカラーコードの見方~
電気初心者の方でもわかりやすいようにイメージを意識してまとめてみました。今回は抵抗の基礎についてです。

以上、「チップ抵抗器」についてでした。

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