今回は「デスクトップ」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.デスクトップとは?
デスクトップとは、英語で[desktop]と書きます。
直訳すると[机の上]です。
IT用語としては、WindowsやMacなどのOSを起動してログインした際に最初に表示される基本操作画面のことを指しています。
ごみ箱や何かしらのファイルやソフトウェアなどを表すアイコンが表示されている画面のことですね。
なんでデスクトップと呼ばれているのかと言うと、コンピュータを机に例えているからです。
机があって、引き出しが付いていて、その中に色んな本が入っているとします。
机で作業をしようとした場合、よく使用する本はすぐに見れるように引き出しから出して机の上に置いておきますよね?
つまり、机の上は自分なりに作業効率が良くなるようにカスタマイズしているわけです。
この関係をコンピュータにおいては以下のように置き換えています。
- 机→コンピュータ
- 引き出し→メモリ
- 本→ファイルやソフトウェア
だからワークスペースである机の上に当たる場所をデスクトップと呼んでいるわけです。
また、基本的に動かすことを想定していない大型のパソコンであるデスクトップ型パソコンのことを単にデスクトップと呼ぶこともあります。
3.まとめ
デスクトップとは、WindowsやMacなどのOSを起動してログインした際に最初に表示される基本操作画面のことです。
自分なりにカスタマイズ可能なコンピュータのワークスペースという認識です。
以上、「デスクトップ」についてでした。