【基本がわかる用語解説】 RoHS指令とは?

用語

普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回はRoHS指令についてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。

用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。

2.RoHS指令とは?

RoHS指令の”RoHS”とは、[Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment]の略称です。
無駄に長いですね…。
読み方はローズもしくはロースが一般的です。

[Restriction of the use of certain]が[使用制限]、[Hazardous Substances]が[有害物質]、[in electrical and electronic equipment]が[電気・電子機器の中]という意味なので、直訳で[電気・電子機器の有害物質使用制限]となります。
つまり、『この製品にはこれらの有害物質を含んではいけませんよ』という決まり事がRoHS指令だということです。

ちなみに、EUの規則です。

昔のEU各国では、廃棄処分になった電気・電子機器の大半が正しい処理をせずに埋め立て・焼却をされていました。
その影響で環境汚染が進み人体への影響も懸念されるようになり、RoHS指令が制定されました。
あらかじめ製品に有害物質が含まれないようにして、リサイクルを容易にさせたり、人体や環境へ配慮していこうとしたんですね。

化学物質に関する決まり事は他にもREACH規則WEEE指令があり、これらを全て遵守することで安心安全に化学物質を取り扱うことができるようになっています

RoHS指令は「EUで販売する機器」を対象としているので、外国からEU向けに輸出する電気・電子機器に関してもRoHS指令に準拠する必要があります。
だから日本でもRoHS指令という言葉が知れ渡っているのです。

3.まとめ

RoHS指令とは、EUの電子・電気機器に含まれる有害物質を制限する決まり事のことです。
もう少し踏み込んだ説明も欲しい場合は以下の記事へどうぞ。

【基礎から学ぶ規格と法律】 RoHS指令とは? ~EUの電気・電子機器に含まれる有害物質を制限する決まり事~
世の中には様々なルールがありますが、ルールの中には聞いたことはあるけど内容まではちゃんと理解していないものがあるのではないでしょうか?本記事ではそんなモヤモヤを解決していけたらと思います。今回はRoHS指令について説明していきます。

以上、RoHS指令についてでした。

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