今回は「スーパーコンピュータ(スパコン)」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.スーパーコンピュータ(スパコン)とは?
スーパーコンピュータとは、英語で[supercomputer]と書きます。
[super(素晴らしい)]なコンピュータです。
つまり、超高性能なコンピュータのことです。
略してスパコンと呼ばれていることが多いです。
どのくらい高性能なのかというと、定義はありません。
その時点での最高性能の電子部品・最先端の技術をふんだんに使って開発した“現時点で最高の”コンピュータを指しています。
性能もお値段も普通のコンピュータとは比べ物にならないほど高いです。
最高の素材・最高の器材・最高の料理人が合わさってできた料理みたいなイメージをしてくれれば良いかと思います。
どれも“最高”なんてものはその時々で変化するでしょう?
スーパーコンピュータは、大学・研究所・企業・機関といった場所に設置されることが多く、大規模な計算処理を行っています。
名称通りすごい(小並感)コンピュータということですね。
3.まとめ
スーパーコンピュータ(スパコン)とは、超高性能なコンピュータのことです。
以上、「スーパーコンピュータ(スパコン)」についてでした。