【Outlookの手引き】 他人のスケジュールを確認する方法

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広報・連絡・物品の発注依頼など、仕事とメールは切っても切れない関係ですよね。
そして、メールと言えばMicrosoft社のOutlookを使用している場合が多いでしょう。
そんなOutlookのちょっとした小ネタや困った時の対処法をまとめてみました。

今回は他人のスケジュールを確認する方法についてです。

1.Outlookのスケジュール機能

Outlookには予定表・スケジュールの機能が付随しています。

Outlookを開くと通常はメールの送受信フォルダが表示されていますが、それは画面左下のメールマーク✉が選択されているからです。
その隣にあるカレンダーのマーク📅を押すと、自分のスケジュールを確認できますし、上司など他人のスケジュールも見れるようになっています。
なので、上司に何かを相談したい時にはスケジュールを見て、最低限会議の時間に被っていないかなどを事前に確認することができます。

また、予定を入れた期日に迫るとアラームが発生するようになるので、使って損はない機能です。

ちなみに、このスケジュール機能は同じMicrosoft社製のTeamsとリンクしているので、Teamsで設定した予定がOutlookの予定表に表示されますし、逆もまた然りです
原理はよくわかっていませんが、アカウントが同じだとリンクするんですかね?

2.他人のスケジュールを確認する方法

上司など他人のスケジュールも見れるとはいいましたが、もちろん最初から見れるわけではありません。
寧ろ設定もしていないのに他人のスケジュールがオープンになっていたら怖いです。
知らない人からSNSのメッセージが来るくらいの恐怖ですね。

※ 私は2021年9月に『もういこうか❔』というメッセージが知らない人から届いて恐怖した過去があります。
どこにいくつもりだよ。

1.画面左下のカレンダーのマーク📅を押す。

2.[その他の予定表]を右クリックして、[予定表の追加(A)]→[アドレス帳から]を選択する。

3.スケジュールを表示したい人のアドレスを選択する。

4.[OK]を押す。

これで完了です。
手順はすごく簡単なんですよ。やり方を忘れることがあるだけで。

スケジュールの追加は何人でも可能で、チェックを付け外しすれば見たい人のスケジュールだけ見れるように切り替えることができます
なので、上司のスケジュールはとりあえず設定しておいて、いつでも確認できるようにしておくことをおすすめします。

ただ、スケジュールを公開しないように設定している人もいます。
その場合、どう足掻いてもスケジュールは確認できないので、本人に問い詰めましょう。

自分のスケジュールの公開設定が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【Outlookの手引き】 スケジュール公開・非公開の設定方法
Outlookのちょっとした小ネタや困った時の対処法をまとめてみました。今回はスケジュール公開・非公開の設定方法についてです。

以上、他人のスケジュールを確認する方法についてでした。