１．前置き
私はコロナ禍のタイミングから株式投資をし始めているので、2021年頃から少しずつ株主優待や配当金を得るようになっています。
初めの頃は何をどう買えばいいかわからなかったので消極的に買っていたのですが、今となっては自分ルールが固まり、順調に資産形成が進んでいます。
株式投資というと投資信託のS&P500やオルカンを新NISAで積み立て投資するのが人気ですが、私はそちらも齧りつつ、多くは日本株の銘柄を自分で選んで投資をしています。
S&P500やオルカンは10年20年という長期スパンで見るものなので、あまり性に合わないんですよ…。
長期保有を視野に入れつつ、柔軟に売買したいんです。
実際、それで実績はありますからね。
そうしてコツコツと積み上げて2025年の段階で株主優待を貰える優待獲得株数を満たしている銘柄が割と増えてきて、配当金含めて日々の楽しみになりつつあります。
ただ、未だに株は悪とか詐欺とか思って手を出していない人って世間には多いんですよね。
特に新NISAは偏見を持たれています。
確かに新NISAという制度を勧めたどこかの増税クソメガネさんは信用できないのはわかりますが、仮に新NISA制度が無くなったとして、それって元々課税されていた状態に戻るだけなんですよね。
だから、使える時に使っとけば良いんですよ。
新NISAに相続税がかかるという点に喚いている人とかもいましたが、そりゃ当たり前だろとしか…。
逆になんで相続税も無くなると思ってるんでしょうかね？
他にも、株は資産が減る可能性があるって言う人もいますが、物価高になると貯金して円をそのまま保有すると円の価値が目減りしていくことは考えないんですかね？
株式投資していようが貯金していようが、日本円の資産価値は増えたり減ったりするんです。
また、深刻な少子化もあって年金制度が破綻するのは目に見えてるから国が個人の投資を勧める制度としてNISAがあるのに、そのまま現状維持で大丈夫なのかはしっかりと自問自答してみて欲しいところです。
語り出すと長くなるのでこの辺で止めておきますね。
とりあえず、私は株式投資は運用次第なだけで悪いものでは無いよと言いたいわけですが、このような文章だけだと中々伝わらないかと思います。
そこで、もし株式投資していたら保有しているだけでこんなもの貰えたんだよという株主優待の実績を発信してみたらどうかと思ったわけです。
実益を見せられたら、投資の意欲がわくかもしれないでしょう？
まあ、私が1年を通してどんなものを貰えたのかメモしておきたかったというのもありますが…。
ということで、日本株に投資しているとどんな株主優待を貰えるのか、実際に私が投資している銘柄の株主優待の内容を紹介していきます。
今回は、2025年12月3日着 キューブシステム(2335)の株主優待についてです。
この記事を見て株式投資に興味を持ったら、以下の記事も参考にしてみてください。
株式投資は、いいぞ👍
ちなみに、私の株式口座残高は以下のような感じに増えています。
具体的な数値は流石に載せませんが、投資することで資産が増えていることはなんとなくわかるでしょう？
投資金額も含めた株式口座残高のグラフで、実際は投資金額の40%増になっています。
デイトレードも含めてですけどね。
２．キューブシステム(2335)の情報
キューブシステム(2335)は、金融・流通・通信向けのシステム構築を主とした情報システム系の会社です。
なんかYouTubeに会社紹介ムービーがあったりします。
1972年設立で従業員数も1,000人を超えるかどうかというラインなので、順調に大きくなっている会社です。
まあ、これからの世の中はAI活用が重要になるのは明確なので、情報システム系の会社でしっかりとしたノウハウがあるのなら、当面は問題無いでしょう。
配当利回りは3.8%と高めですが、優待はオマケみたいなものなので、優待を含めた総利回りは精々4.0%程度となります。
充分高いんですけどね。
自己資本比率は75%もあり、ほぼ無借金経営です。
その上、ここ数年の純利益はマイナスになっていないので、安定してて良いですね。
正直、一般的な情報システム系の会社なので、あまり語ることがないんですよね。
配当利回りが高くて安定しているので、分散用の銘柄として株主優待を貰えるラインを確保しているといったところです。
３．キューブシステム(2335)の株主優待
キューブシステム(2335)の株主優待は、JCBギフトカードです。
9月の権利確定日に保有していると、12月頃に届きます。
貰える金額は、保有株数によって差があります。
保有年月は関係ありません。
具体的には、以下のようになっています。
最低限200株必要なんですよね。
1株当たり1,100円程度ですので、大体20万円必要ということです。
ハードルは低めではあります。
ただ、見てわかる通り、400株を超えると総利回りがどんどん低下していくことになります。
1,000株以上で5,000円相当くらいになってくれるなら良かったんですけどね。
私は、200株を保有したままにして、ある程度株価が下がったら単元未満株で買い増すようにしています。
キューブシステムに限らず、似たようなことをしている銘柄はたくさんありますけどね。
もう少し資金に余裕ができたら、400株保有に切り替えるかもしれません。
それか、来年のNISAの成長投資枠で200株買って、株価が上昇したタイミングで特定口座の分は売り払うのもありですねー。
まあ、臨機応変に対応します。
JCBギフトカードは使用期限が無いし、最悪金券ショップ行きでも損にならないのがいいですね。
ちょっと邪魔だけど。
以上、2025年12月3日着 キューブシステム(2335)の株主優待についてでした。
