SONY製オーディオプレイヤーの設定方法 ~iTunesによるプレイリスト管理~

音楽
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SONY製のオーディオプレイヤーは、ウォークマン、デジタルオーディオプレーヤー、ポータブルオーディオプレイヤーなど呼び方は様々です。
以下、ウォークマンで呼び方は統一しますね。

そのウォークマンの種類の内の1つであるNW-A50シリーズの設定方法について説明していきます。
今となっては2年前くらいに買いましたが、まだまだ普通に動いています。

今回は、iTunesでプレイリストを管理する方法についての説明です。

このページに記載する内容はWindowsのパソコンを用いた方法です。
2020年3月時点で、ウォークマン向け提供アプリである「xアプリ」、「Media Go」は配信停止となっています。
その為、「Music Center for PC」を使用した設定方法となります。

1.初めに

私は以前「iPod nano 第7世代」を愛用していました。
6年使い続けてガタがきている、容量が16GBでは足りなくなってしまった、iPod nano販売停止という連撃により買い替えを余儀なくされてしまった為、他の会社の製品に手を出してみようということでウォークマンNW-A50シリーズを買ってみました。

ウォークマン向け提供アプリである「Music Center for PC」は口コミ通りお世辞にも使い勝手が良いとは言えません
その為、iPod時代に使用していた「iTunes」をなるべく使っていきたいと思っています。
その背景込みで以降の記事をご覧下さい。

さて、ウォークマンについてですが、以下のようなことがありませんか?

  • 購入したけどイマイチ設定方法がわからない!
  • レート、プレイリストの管理を簡単にしたい!
  • 「iTunes」のデータをそのまま利用したい!

この記事では、上記のような人向けに私が実際に行った設定手順を記載しています。
6年物の「iPod nano」の容量が足りなくならなければこんな設定しないで済んだんですけどねぇ…。

2.「iTunes」のダウンロード

「iTunes」はApple社の音楽プレイヤーソフトです。
以下のリンクからダウンロードして下さい。

Manuals, Specs, and Downloads - Apple Support
Manuals, technical specifications, downloads, and more for Apple software and hardware

「ダウンロード – iTunes “バージョン” for Windows」 を選択。
他は無くても大丈夫です。

3.「iTunes」でプレイリストを作成する

ウォークマンに取り込むプレイリストを「iTunes」で作成します。

① 「iTunes」を開く。

② 新規プレイリストを作成する。
「ファイル」→「新規」→「プレイリスト」を選択して、新規プレイリストを作成する。

図1

プレイリストに曲を追加する。
下図赤枠のライブラリエリアに音楽ファイルを直接ドラッグ&ドロップすることで「iTunes」に曲を追加します。

図2

次に、追加した曲をライブラリ内から探し、プレイリストへドラッグ&ドロップします。
これで、プレイリストに曲が追加されました。

図3

ちなみに、追加したい曲の音楽ファイルをプレイリストに直接ドラッグ&ドロップすることで、「iTunes」に曲を追加しつつプレイリストを作成することもできます。

図4
「iTunes」のレート管理について

「iTunes」は、あるバージョンからレート管理方法が変わっています。
古いバージョンは「星」、新しいバージョンは「ラブ」です。
「星」なら☆☆☆☆☆~★★★★★の6段階でレート管理ができるのですが、「ラブ」は♡が付く/付かないでしか管理ができません。
最近のバージョンではデフォルトで「ラブ」が有効になっているので、詳細なレート管理をしたいなら「星」に変更することを推奨します。

方法:「編集」→「設定」を選択し、「評価」を「星」に変更して「OK」を押す。

図5

4.「iTunes」でプレイリストの形式を変換する

ウォークマンにプレイリストを取り込む為に、プレイリストの形式を変換する必要があります。

まず、変換したいプレイリストを選択します。
この状態で、「ファイル」→「ライブラリ」→「プレイリストをエクスポート」を選択します。

図6

次に、「ファイルの種類」を「M3Uファイル」に設定し、「保存」を選択する。
※ 「M3Uファイル」は、「m3u」と「m3u8」どちらでもOK。

図7

ウォークマンにプレイリストを取り込む準備ができました♪
「iTunes」の操作はここまでです。

5.「Music Center for PC」のダウンロード

「Music Center for PC」はSONY社の音楽管理・転送アプリケーションです。
以下のリンクからダウンロードして下さい。

https://musiccenter.sony.net/ja/

6.「Music Center for PC」 にプレイリストを取り込む

「iTunes」で作成したプレイリストを「Music Center for PC」に取り込みます。

① 「 Music Center for PC 」を開く。

② プレイリストを取り込む。
「メニュー(画面左上)」→「ファイル」→「プレイリストを取り込む」を選択します。

図8

次に、取り込みたいプレイリストを選択し、「取り込む」を選択します。

図9

これで、プレイリストの取り込みは完了です。

7.ウォークマンにプレイリストを取り込む

作成したプレイリストをウォークマンに取り込みましょう。

① 付属ケーブルを使用してウォークマンとパソコンを接続する。
お手持ちのウォークマンをパソコンに接続してください。
付属ケーブルの挿す向きを間違えないように注意しましょう。
付属ケーブルに描かれているウォークマンのロゴを表向きにする、と覚えておくと便利かも?

図10

接続が完了すると、「Music Center for PC」にウォークマンが認識されます。
「機器転送・管理」の項目が接続されているウォークマンのシリーズに変化しているはずです。

図11

② プレイリストの取り込み先を選択する。
「本体メモリー」と「メモリーカード」のどちらにプレイリストを取り込むかを選択します。
ウォークマンにmicroSDカードを挿入していると、「メモリーカード」が選択可能になります。
microSDカードは別売なので、拡張が必要な場合は購入しておきましょう。

図12

③ ウォークマンにプレイリストを転送する。
ウォークマンへ取り込みたいプレイリストを選択した状態で、「機器へ転送」ボタンを押します。

図13

④ ウォークマンを取り外す。
転送が完了したら、ウォークマンを取り外してOKです。

図14

以上、「iTunesでプレイリストを管理する方法」についての説明でした。


補足

「iTunes」と「Music Center for PC」の管理方法の比較

「iTunes」と「Music Center for PC」とで、実際にどう管理方法に違いがあるかを比較した内容を記載します。
ここでは、「レート管理」と「プレイリスト管理」に焦点を当てています。

【レート管理】

◎「iTunes」の場合
「レート」にカーソルを合わせると「・・・・・」と表示されるので、「・」部をクリックすることでレートを変更できる。

図15

◎「Music Center for PC」の場合
「曲を選択」→「右クリック」→「プロパティ」→「一般」→「下にスクロールする」→「☆評価」の項目をクリックすることでレートを変更できる。

レート管理については、「iTunes」ではワンクリックで済みますが、「Music Center for PC」ではいくつか手順を踏む必要があるので効率が悪いです。
また、「Music Center for PC」は曲を取り込んだ時点でデフォルトで「★★★☆☆」に設定されてしまう為、自分でどこまでレートを設定したのかが分かり難いです。

【プレイリスト管理】

◎「iTunes」の場合
・音楽ファイルをプレイリストへ直接ドラッグ&ドロップ可能
・ライブラリに追加された曲をプレイリストへ直接ドラッグ&ドロップ可能
・「曲を選択」→「右クリック」→「プレイリストに追加」→「プレイリストを選択」で任意のプレイリストへ曲を追加可能
※図を用いた説明は「3.「iTunes」でプレイリストを作成する」に記載してあります。

◎「Music Center for PC」の場合
・音楽ファイルをプレイリストへ直接ドラッグ&ドロップ不可能
・ライブラリに追加された曲をプレイリストへ直接ドラッグ&ドロップ不可能
・「曲を選択」→「右クリック」→「プレイリストに追加」→「プレイリストを選択」で任意のプレイリストへ曲を追加可能

プレイリスト管理については、「iTunes」でできることが「Music Center for PC」 ではできなくなっているという認識になります。

以上が「iTunes」と「Music Center for PC」の管理方法を比較した結果です。

「iTunes」を相対的に褒めてはいますが、「iTunes」は「iTunes」で「アルバムレート」という地雷を抱えていたりと問題はあるので、色々試してみて自分に合った方法で管理するのが良いかと。
※「アルバムレート」に関してはウォークマンを管理する上では無害なので、ここでは詳しく触れません。