【株主優待の紹介】 2025年12月3日着 ハウス食品グループ本社(2810)の株主優待内容について

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1.前置き

私はコロナ禍のタイミングから株式投資をし始めているので、2021年頃から少しずつ株主優待や配当金を得るようになっています。
初めの頃は何をどう買えばいいかわからなかったので消極的に買っていたのですが、今となっては自分ルールが固まり、順調に資産形成が進んでいます。

株式投資というと投資信託のS&P500やオルカンを新NISAで積み立て投資するのが人気ですが、私はそちらも齧りつつ、多くは日本株の銘柄を自分で選んで投資をしています。
S&P500やオルカンは10年20年という長期スパンで見るものなので、あまり性に合わないんですよ…。
長期保有を視野に入れつつ、柔軟に売買したいんです。
実際、それで実績はありますからね。

そうしてコツコツと積み上げて2025年の段階で株主優待を貰える優待獲得株数を満たしている銘柄が割と増えてきて、配当金含めて日々の楽しみになりつつあります。

ただ、未だに株は悪とか詐欺とか思って手を出していない人って世間には多いんですよね。
特に新NISAは偏見を持たれています。
確かに新NISAという制度を勧めたどこかの増税クソメガネさんは信用できないのはわかりますが、仮に新NISA制度が無くなったとして、それって元々課税されていた状態に戻るだけなんですよね。
だから、使える時に使っとけば良いんですよ。

新NISAに相続税がかかるという点に喚いている人とかもいましたが、そりゃ当たり前だろとしか…。
逆になんで相続税も無くなると思ってるんでしょうかね?

他にも、株は資産が減る可能性があるって言う人もいますが、物価高になると貯金して円をそのまま保有すると円の価値が目減りしていくことは考えないんですかね?
株式投資していようが貯金していようが、日本円の資産価値は増えたり減ったりするんです。

また、深刻な少子化もあって年金制度が破綻するのは目に見えてるから国が個人の投資を勧める制度としてNISAがあるのに、そのまま現状維持で大丈夫なのかはしっかりと自問自答してみて欲しいところです。

語り出すと長くなるのでこの辺で止めておきますね。

とりあえず、私は株式投資は運用次第なだけで悪いものでは無いよと言いたいわけですが、このような文章だけだと中々伝わらないかと思います。

そこで、もし株式投資していたら保有しているだけでこんなもの貰えたんだよという株主優待の実績を発信してみたらどうかと思ったわけです。
実益を見せられたら、投資の意欲がわくかもしれないでしょう?
まあ、私が1年を通してどんなものを貰えたのかメモしておきたかったというのもありますが…。

ということで、日本株に投資しているとどんな株主優待を貰えるのか、実際に私が投資している銘柄の株主優待の内容を紹介していきます。
今回は、2025年12月3日着 ハウス食品グループ本社(2810)の株主優待についてです。

この記事を見て株式投資に興味を持ったら、以下の記事も参考にしてみてください。
株式投資は、いいぞ👍

ちなみに、私の株式口座残高は以下のような感じに増えています。
具体的な数値は流石に載せませんが、投資することで資産が増えていることはなんとなくわかるでしょう?

投資金額も含めた株式口座残高のグラフで、実際は投資金額の40%増になっています。
デイトレードも含めてですけどね。

2.ハウス食品グループ本社(2810)の情報

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ハウス食品グループ本社(2810)は、言わずと知れた香辛・調味加工食品事業の会社です。
ハウスバーモントカレーのハウスですね。

有名なのはカレーやシチューのルーやレトルトカレー、それにスパイス製品ですね。
スーパーに行くと至るところに何かしらの製品が置かれています。

実は健康食品事業も手を出していて、ウコンの力C1000 ビタミンレモンなんかはハウスの製品だったりします。
厳密にはハウスウェルネスフーズ株式会社の製品ですが、ハウスウェルネスフーズはハウスの完全子会社です。

ここういったよく見たらハウスの製品ってよくあるんですよね。

ついでに言うと、完全子会社ではなく連結子会社ですが、CoCo壱番屋(株式会社壱番屋)も傘下みたいなものです。
※連結子会社…過半数株式を保有する子会社のこと。
CoCo壱番屋のカレー原材料は元々ハウス食品が供給していたので、買収して連結子会社になっても消費者にとっての変化は特に無いんですけどね。

配当利回りは1.68%と低く、優待を含めても総利回りは精々2.0%程度となります。
そういう意味では旨味はあまり無いのですが、ハウスが潰れる時は日本経済も終わっているだろうと思えるほどハウスの製品は生活に浸透しているので、ディフェンシブ銘柄扱いで最低100株をずっと保有しています。
自己資本比率も68%あるしね。

ちなみに、CoCo壱番屋の株も持っていましたが、権利確定日前に利確しているので株主優待は届きません。
CoCo壱番屋の株主優待はそんな欲しいものでも無かったので、充分に株価が上がった時に売りました。

3.ハウス食品グループ本社(2810)の株主優待

ハウス食品グループ本社(2810)の株主優待は、自社グループ製品詰合せです。

製品詰め合わせは何種類か用意されている為、株主が欲しいセットを選ぶ形式です。
3月と9月の権利確定日に保有していると、申し込み用封筒が6月と12月頃に届きます。
そうして株主優待が届くのは大体3月か9月になる為、回りまわって権利確定月に株主優待がちょうど届くようなことになります
2月末・8月末から順次発送なので、到着時期は若干ズレるかもですけどね。

なので、優待品が届いたら、本記事の到着日は更新することになると思います。
そっちの方がいつ頃届いたのか明確になりますからね。
2025年12月3日に封筒が届いて、株主優待が届いたのが○○です。

ハウスの株主優待は6カ月以上継続保有が最低条件なので、権利確定日直前に買っても株主優待は貰えないという点には注意が必要です。

肝心の自社グループ製品詰め合わせの内容ですが、保有株数によって差があります。
具体的には、以下のようになっています。

最低100株は必要なので、現在1株約2,800円で28万円必要です。
割と大金が必要なのに総利回りはそんな高くないので、株主優待の内容に魅力を感じない場合はそんなおすすめはしませんかね。
安定はしてるんですけどね…。

持ち株数に対してどんな優待品を選択できるのかは、届いた封筒のチラシで確認できますし、この内容は公式のHPにも載っています。
私は100株しか持っていないので、以下の部分から選ぶことになりました。

A-2のレトルト製品は8割カレー(微妙に辛さは甘口・中辛・辛口が揃っている)なので、A-1の製品詰め合わせをネット申し込みしておきました。
どれも貰って困るものではないし日持ちするので、特別感は無いけど便利な優待ではあるんですよね。
「詰め合わせ内容は変更になることがあります。」と書いてありますが、基本的にハウスの食品・スパイスなら無駄になりません。

個人的には200株保有のスパイスセットの方がありがたいので、資金に余裕が出来て且つハウスの株価が下がってきたら、200株保有にする可能性はなくはないです。
総利回りの低さと株価の安定ぶりからキャピタルゲイン向けで買うにしてもちょっと微妙なのが良くない点ですね…。

以上、2025年12月3日着 ハウス食品グループ本社(2810)の株主優待についてでした。