【基本がわかる用語解説】 BOMとは?

用語

普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回はBOMについてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。

用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。

2.BOMとは?

BOMとは英語で[Bill of Materials]と書きます。
直訳すると[材料の明細書]ですが、実際の意味は[部品表]です。
設計もしくは製造に携わっている方なら聞くことが多いであろう用語です。

具体的な構成は、「PN(Parts Number)」と呼ばれる品目情報と、「PS(Parts Structure)」と呼ばれるPNが実際に何に使われるかという情報から成ります
ある製品を製造するには何の部品がいくつ必要なのか詳細に記された一覧表ということです。
こうしてまとめておくことで、製品とそれを構成する部品が紐づけられるので、部品の管理が容易になります。

昔はBOMを紙やExcelなどでまとめていることが多かったのですが、部品管理用のシステム・BOMシステムに移り変わっている会社は多いです。
そうすることで、部品の配下情報を調べたり、逆引きができたり、二重入力などのミスが減ったりと便利さが増しています。

BOMは設計部門が作成し、生産部門へ引き渡されます。
そうして渡されたBOMを部門ごとに最適な形に整えて運用していきます。

BOMは使用している設計部門ごとに最適な形にしている為、名称が微妙に変わります
設計部門で使用するBOMは[Engineering(設計)]から頭文字を取ってE-BOM、製造部門で使用するBOMは[Manufacturing(製造)]から頭文字を取ってM-BOM、販売部門で使用するBOMは[Sell(販売)]から頭文字を取ってS-BOMです。
他にもアフターサービス・保守・メンテ用のサービスBOM、購買部門の部品調達用の購買BOMなどの種類があります。

まあ、名称が変わろうが結局部品表でしかないんだけどね。

3.まとめ

BOMとは、部品表のことです。
BOM専用のシステムを作って管理しているという会社は結構あります。

以上、BOMについてでした。

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