光電センサ・フォトセンサ情報一覧

電気電子
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本ブログでまとめている光電センサ・フォトセンサの一覧です。
個人的に過去に使用実績のあったものをまとめています。

本ページには簡単な特徴だけ載せて、各リンク先に型式の見方・ケーブルの配列・カタログやCAD図面の置き場のリンクなどを記載しています。
また、ケーブルを中継させるためにコネクタを付けることが多々あるので、可能な限り導体断面積と絶縁体外径もメモしています。
個人用なのでまとめている内容に偏りがあるのはご承知おきください。

光電センサとフォトセンサについては以下の記事にまとめてあるので、参考にしてください。

【基礎から学ぶセンサ】 光電センサ・フォトセンサの用途と原理をわかりやすく解説!
人が近づくと照明が点灯したりドアが開いたりという自動化は、今となっては日常生活に浸透していますよね?当たり前のように享受していますが、どんな原理になっているのか不思議に思ったことはありませんか?本記事では、そんなセンサの種類や原理について、わかりやすく解説していこうと思います。今回は光電センサ・フォトセンサについてです。

OMRON

EE-SX95

小型の透過型フォトセンサ。

入光時にトランジスタがONになる出力と遮光時にトランジスタがOFFになる出力配線が各々用意されている。
ケーブルがセンサから直接引き出されているタイプ。
取付方向のタイプが多彩で表示灯も様々な角度から確認できるようになっている。

EE-SX97

小型の透過型フォトセンサ。

入光時にトランジスタがONになる出力と遮光時にトランジスタがOFFになる出力配線が各々用意されている。
ケーブルとセンサをコネクタで接続するタイプ。
ケーブルは別売りな点に注意。
取付方向のタイプが多彩で表示灯も様々な角度から確認できるようになっている。
NPNタイプのOUT2制御出力のみ出力過電流保護機能を搭載している。

Panasonic

EX-10(透過型)

極薄型の透過型フォトセンサ。

出力配線は1つしか用意されておらず、入光時にトランジスタがONになる出力と遮光時にトランジスタがONになる出力の動作切換は不可能。
型式から読み取れるようになっているので購入時に間違えないように注意。
ケーブルがセンサから直接引き出されているタイプ。

EX-10(限定反射型)

極薄型の限定反射型フォトセンサ(拡散光タイプ)。

出力配線は1つしか用意されておらず、入光時にトランジスタがONになる出力と遮光時にトランジスタがONになる出力の動作切換は不可能。
型式から読み取れるようになっているので購入時に間違えないように注意。
ケーブルがセンサから直接引き出されているタイプ。

EX-10(透過型・動作切換スイッチ中継式)

極薄型の透過型フォトセンサ。

出力配線は1つしか用意されていないが、動作切換スイッチにより入光時にトランジスタがONになる出力と遮光時にトランジスタがONになる出力の動作切換が可能。
切換スイッチを時計回りに回しきると入光時ONに、反時計回りに回しきると遮光時ONになる。
出力タイプはNPN固定。
ケーブルがセンサから直接引き出されているタイプ。

EX-10(透過型・狭光芒タイプ)

極薄型の透過型フォトセンサ。

狭光芒タイプなので、標準タイプに比べて長距離でも周囲障害物の影響を受けにくくなっている。
出力配線は1つしか用意されておらず、入光時にトランジスタがONになる出力と遮光時にトランジスタがONになる出力の動作切換は不可能。
型式から読み取れるようになっているので購入時に間違えないように注意。
ケーブルがセンサから直接引き出されているタイプ。