【知っておきたい基本のマナー】 メールにおける敬語 ~場面ごとの定型文~

ルール
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社会に出ると、上司と部下の関係ができたりお客様と交流する機会というものが出てきます。
学生時代は多少失礼でも問題無かったことも、社会に出ると大事になり兼ねません。
ということで、最低限のマナーを確認できるようにまとめてみました。

今回は、メールにおける敬語の定型文についてです。

1.初めに

メールを打つ際は敬語に注意しているかと思います。
ただ、敬語っていくら調べてもどれが正しいかわからないですし、一度使ったら結構忘れますよね?
私もそれでよく悩んでいるので、悩んだ末に『多分この言い回しなら失礼にはならないだろう』という定型文を場面ごとにメモしておこうと思い立ち、この記事を書いています。

なので、ここに記載されている敬語は絶対に正しいとは限らないことをご承知おきください

2.ありがとう

  • 本日はお忙しい中、ご対応いただきありがとうございます。
  • 早急なご対応ありがとうございます。

3.お手を煩わせる

  • お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

4.よろしく

  • 今後ともよろしくお願いいたします。

5.教えて欲しい

  • お教え願います。
  • お教え願えますでしょうか。
  • 急かすようで申し訳ございませんが、お教え願えますでしょうか。
  • お忙しい中恐縮ですが、お教え願えますでしょうか。
  • ご教示ください。
  • ご教示願います。
  • ご教示お願いいたします。

※ 絶対に「ご教授」にはしないように注意。理由↓↓

6.質問に答えて欲しい

  • お忙しいところ恐縮ですが、ご返答のほどよろしくお願いいたします。

7.問いに答える

  • お問い合わせありがとうございます。
  • 表題の件、回答させていただきます。
  • お問い合わせいただきました件、以下に回答いたします。

8.他に注意しておくこと

①「いたします」
同じような言い回しでも、「A:よろしくお願いします」・「B:よろしくお願いいたします」・「C:よろしくお願い致します」などのバリエーションがあります。
後になるほど丁寧だけど堅苦しい言い回しになります
私は通常時はA、ちょっと丁寧に言いたい時とメールの最後にBを使うようにしていますが、この辺りに明確なルールはありません。

正直な話、それらしき敬語が使えていれば大体問題無いです。
営業や問い合わせ窓口の人でもたまに変な敬語使ってますし。
なので、誤字脱字だけは最低限注意しましょうね。

以上、メールにおける敬語の定型文についてでした。