【基本がわかる用語解説】 負荷率とは?

用語
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普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回は「負荷率」についてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。

2.負荷率とは?

負荷率[load factor]とは、ある期間における平均電力と最大電力の比のことです。

負荷率が高いほど、装置・設備の稼働率が高いことを示しています。
負荷率100%だったのなら、ずっと同じ電力を消費して一定のパフォーマンスを発揮し続けた状態だということですね。

ある期間という表現が若干わかりづらいかもしれませんが、1日単位・1ヶ月単位・1年単位という具合に場合によって対象としている期間が変わるというだけの話です。
その期間内の最大電力が関係するのであって、その装置・設備が出力可能な本当の意味での最大電力では無いので、そこは勘違いしないようにしましょう。

期間中にフルスペックの80%までしか使用していなかったのなら、その値が負荷率における最大電力なんです。

3.まとめ

負荷率とは、ある期間における平均電力と最大電力の比のことです。

以上、「負荷率」についてでした。