【基本がわかる用語解説】 オシロスコープとは?

用語
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普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回は「オシロスコープ」についてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。

2.オシロスコープとは?

オシロスコープ[oscilloscope]とは、電気信号の時間経過による変動を測定してディスプレイ表示するための機器のことです。
[oscillation(振動・変動)]+[scope(~を見る機械)]でオシロスコープです。

リアルタイムの波形を表示することもできますし、電圧がある一定値を超えた瞬間を捉えた静止波形を表示することもできます。
横軸が時間固定となっていて、縦軸が電気信号の電圧や電流に設定可能です。

プローブを使用して測定箇所を挟み込むことで、その区間の電圧を測るという使い方が一般的です。

電気系の仕事を例に挙げると、以下のような使い方をしたりします。

  • あるポイントの信号が想定通りの波形になっているのか確認する。
  • ノイズの影響を調べる。
  • 過渡現象の観測をする。

ちなみに、メーカが異なっていても使い方自体は結構同じだったりします。

3.まとめ

オシロスコープとは、電気信号の時間経過による変動を測定してディスプレイ表示するための機器のことです。

以上、「オシロスコープ」についてでした。