今回は「PDCAサイクル」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(運用・実行)→Check(評価・測定)→Action(対策・改善)のサイクルを回すことで業務の改善を促す手法のことです。
普通にピーディーシーエーと読みます。
“PDCA”と言うとActで終了するのですが、“PDCAサイクル”の場合はActの次はPlanに戻って循環(サイクル)します。
つまり、計画を立案して、試行して、評価して、改善点を分析する…その改善点を盛り込んでより現実的な計画に修正し、再びサイクルを回すわけです。
こうすることで、業務の目的や課題が浮き彫りになり、仕事の質が上がります。
業務改善に向いた手法だと言うことですね。
個人だけでなく企業などの組織にもPDCAの考え方は有効なので、社内教育などでPDCAという言葉をよく耳にするわけです。
とは言え、結局やっていること自体は当たり前のことでしかないので、PDCAがそれぞれ何の頭文字なのかを覚えてさえいれば用語の説明は難しくなかったりします。
3.まとめ
PDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(運用・実行)→Check(評価・測定)→Action(対策・改善)のサイクルを回すことで業務の改善を促す手法のことです。
以上、「PDCAサイクル」についてでした。