【基本がわかる用語解説】 分解能とは?

用語
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普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回は「分解能」についてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。

2.分解能とは?

分解能[resolution]とは、感度の程度のことです。
何かを測定したりする際に登場する用語です。
私は「分解する能力の程度」と覚えています。

言葉で説明するのは中々難しいので、いくつか例を挙げていきますね。

例1:デジタル時計

針が動くタイプの時計をアナログ時計、数字が表示されるタイプの時計をデジタル時計と呼びます。

デジタル時計は、時間:分(00:00)を表現するタイプや、時間:分:秒(00:00:00)を表現するタイプが存在しますよね?
わかりきっていることですが、前者は秒を数えることができず、後者は秒を数えることができます。
言い方を変えると、前者の方が感度が悪いんです
秒を表示できないのですからね。
その為、前者の方が分解能が低いと言います。

例2:データ取得

電子部品を動作させた状態で長時間放置し、リアルタイムの温度測定データをPCにモニタして保存しようとしたとします。
この場合、どの程度の時間単位で温度測定データのサンプリングを行うかを選択する必要があります。
温度が飽和するまで1時間程度必要だったとして、1秒ごとに温度測定していたら、データが無駄に増えてしまうでしょう?
逆に、20分ごとに温度測定をしていたら、間が空き過ぎていて温度の変化具合を観察することができないかもしれません。

そこで、1分ごとや5分ごとにデータをサンプリングするように設定するわけです。
この「1秒ごと・1分ごと・5分ごと・20分ごと」というデータサンプリングの間隔のことを分解能と呼びます

1分置きと5分置きなら、より細かくデータを取得している1分置きの方が分解能は高いです。

図1

要するに、何かを表現する時に細かい単位に分けたものほど、分解能が高いと呼ぶのです。

3.まとめ

分解能とは、感度の程度のことです。
「分解能が高い」=「より細かく表現できる」と覚えましょう。

以上、「分解能」についてでした。