カラオケができる店舗は全国の至る所に存在します。
カラオケチェーン店、ネットカフェ、スナックと見渡せば本当にどこにでもありますね。
どこにでもあるということはそれだけ需要もあるというわけで、『友達と』、『会社の飲み会の2次会で』など、人付き合いをしていると何かしらの理由でカラオケに行く機会というものは訪れるかと思います。
でも、初めて行くとなると不安になりますよね？カラオケに限らず普通はそうですが。
なので、カラオケ初心者向けのアドバイスを簡単に記載していこうと思います。
今回は、「店選び」についての説明です。
「大体どこにでもある」、「料金が良心的」という点で個人的におススメなお店を記載していきます。
この記事より先に料金システムについての記事を見ておいた方が理解はしやすいと思います。
1.カラオケバンバン
「日本最大級の格安カラオケチェーン」と謳っているようです。
最大は「まねきねこ」みたいですけどね(笑)
バンバンは「最大」ではなく「最大級」ですので嘘はついていません(^^)
料金は30分料金とフリータイムどちらも選択できますが、1時間以内に帰る人以外はフリータイムにしておけば問題ないです。
平日と比較すると土日祝日は200～300円料金が上がりますが、それでも昼間のフリータイムは1000円程度で済みます。
昼間に3時間くらいカラオケに行きたいなら「バンバン」でOK！
どうでも良い話ですが、私は新卒入社してすぐに出張に行かされた際、北海道の八雲で初めてバンバンを目撃しました。
出張して休日にやることが無い、足が無いという状態でしたので、歩いて散策していたら行き着きました。
我ながら出張してまで何してるんでしょうね？
２．まねきねこ
店名の通り、マスコットキャラが招き猫(名前はまねっきー)です。
どこかしらで看板を見たことがあるのではないでしょうか？
料金は30分料金とフリータイムどちらも選択でき、バンバン同様に1時間以内に帰る人以外はフリータイムにしておけば問題ないです…が、バンバンと違ってフリータイムでの利用は3人以上からという店が多い気がします。
その部分に気を付ければ、バンバンとまねきねこの料金は大差ないです。
普通の料金プランならですけど。
まねきねこにはお得な料金プランがいくつかあります。
その中でもおススメの料金プランは「朝うた」です。
この朝うたですが、朝なら土日祝日だろうが30分料金が10円になります。
年齢による制限もなく、人数も1人からOKです。
店舗によっては、9時～12時まで歌ってウーロン茶一杯頼めば440円で済みます。
ただ、店舗によって朝うたを実施している時間帯が異なるので、近隣の店舗の料金表をよく見る必要があります。
料金表の見方ですが、上記のように記載がされていたとします。
この場合、矢印で示してある時間帯が朝うたの受付時間と考えて下さい。
「朝7:00～昼12:00まで」の部分は実際に滞在できる時間帯です。
とは言え、実際にお店に行ったら店頭の料金表には時間制限が書いてあったりしますけどね。
ここまで説明してなんですけど、2023年時点では電気代が高騰して30分50円になっている点は注意です。
他にも、高校生ならルーム料金がタダになる「ZEROカラ」、大学生ならお得な「まふ」等お得なプランが店舗によってはあるようです。
まあ、私は30代に突入したので使ったことないですけどね。
朝起きるのが苦でなければまねきねこがお得！
高校生や大学生の方も候補にいれると良いかもしれません。
ちなみに、アプリをインストールすることによりケータイ会員証を作ることができます。
この会員証を使って何度か来店していると条件次第でランクが上がり、全会計で最大30%OFFになります。
現実的にはせいぜい10%OFFですけどね。
私は月1は友達と行き、その時は友達の会員証を見せるようにしているので、個人的には20%OFFになっています。
代わりに友達は30%OFFになるようにしています。
2人とも30%OFFは週1じゃ無理なんでね…。
また、このアプリは評価が妙に低く、人によってはうまく設定できないようです。
３．アプレシオ(aprecio)
「アプレシオ」はカラオケ店ではなくネットカフェです。
「aprecio」はスペイン語で「敬う」という意味とのこと。
収容施設は、カラオケ、インターネット、漫画コーナー、ダーツ、ビリヤード、卓球、ボルダリングと店舗によって様々です。
料金は30分料金の他に「学生パック」、「モーニングパック」、「ナイトパック」等数多くある上に店舗毎に異なるので説明しきれません。
5時間で800～1500円くらいだと思って下さい。
カラオケ店に比べれば割高に思えますが、カラオケ以外も遊べますし、学割が利くと一概にそうとも言えなくなります。
カラオケ以外でも色々と遊びたいならアプレシオでOK！
ついでに言うと、カラオケで変な空気になったら他のブースに逃げるという手が使えます(笑)
会員証は最低1人だけ提示すれば問題ないのですが、入会金と1年毎の更新費用が掛かるというデメリットがあります。
カラオケ専門の店は入会金も更新費用も0円のものが多いです。
ちなみに、バンバンとまねきねこは0円です。
４．最後に
「大体どこにでもある」、「料金が良心的」という点でピックアップしてみましたが、地域密着型でより安い店も普通にあります。
ワンコインで7時間フリータイムで入れる店もありますし、適当に入ってみるのも良いかもしれませんよ？？
