今回は「USB」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.USBとは?
USBとは、[Universal Serial Bus]の略称です。
ユニバーサルシリアルバスだと長いのでUSBと呼んでいることが多いです。
昔のコンピュータにマウスやプリンタなどを接続しようとした場合、マウスならマウス専用、プリンタならプリンタ専用のポートを用意する必要がありました。
専用のケーブルを専用のポートに挿して…とやるのは何かと面倒ですよね。
そこで、ポートの形状を揃えて、同じ形状のコネクタを挿せばコンピュータと接続できるような仕組みを考えました。
その仕組み・規格の一つがUSBです。
要するに、「決まった形の場所に決まったものをぶっ挿せば繋がるという決まり事の一つ=USB」ということです。
USBには様々な形状が存在しますが、Windows系のPCを見てみれば最も基本的な形状・タイプであるUSB Type-Aがまず搭載されています。
図1のようなヤツですね。

とりあえずUSBポートに形の合うUSBケーブル繋げば良いので、PCに詳しくない方でも気軽に使えて一般認知度が高いです。
便利なものですよね。
3.まとめ
USBとは、ポートとコネクタの形状を揃えることでコンピュータとその周辺機器の接続を容易にするための規格の一つです。
Windows系のPCに付いている長方形の形をしたポートがUSBポートです。
以上、「USB」についてでした。