今回は「タスクマネージャ」についてです。
1.初めに
わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。
残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです。
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。
その対策として、本ブログでは記事中に登場する一部の用語(※よくある青字下線表示をしてある)をクリックすると、別途その用語についてまとめた記事へ移動させるような形式を取っています。
そのまとめ記事の一部が本記事となります。
その為、まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
2.タスクマネージャとは?
タスクマネージャ[task manager]とは、起動中のプログラムやアプリケーションを管理(確認・強制終了)する機能のことです。
Windowsに搭載されている機能で、Ctrl+Shift+Escキー同時押しで開くことが可能です。
Ctrl+Alt+Delキー同時押しからでも開けます。
タスクとはコンピュータの処理する仕事の最小単位のことなので、それをマネジメント(管理する)する機能というわけです。
コンピュータも人と同じで、受け持っている仕事が多いと仕事全体の効率が落ちます。
コンピュータの場合、表には出てこないけど隠れたところで実行しているプログラムなんかもが存在するので、そんなプログラムを積み重ねていくと画面の切り替えに時間がかかるようになったりと動作がどんどん重くなっていきます。
そんな時にタスクマネージャの出番です。
タスクマネージャを開くと起動中の全てのプログラムが表示されるので、不要なプログラムを終了させることが可能です。
『最近なんか動作が重いな?』と思ったらタスクマネージャを開いてみると良いかもしれませんよ?
また、Excelなどのアプリケーションがフリーズした場合、タスクマネージャから強制終了させることが可能です。
寧ろそちらの用途に使用している方が多いと思います。
なので、ショートカットキーは覚えておくことを推奨します。
3.まとめ
タスクマネージャとは、起動中のプログラムやアプリケーションを管理する機能のことです。
以上、「タスクマネージャ」についてでした。