【株主優待の紹介】 2025年12月2日着 コンセック(9895)の株主優待内容について

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1.前置き

私はコロナ禍のタイミングから株式投資をし始めているので、2021年頃から少しずつ株主優待や配当金を得るようになっています。
初めの頃は何をどう買えばいいかわからなかったので消極的に買っていたのですが、今となっては自分ルールが固まり、順調に資産形成が進んでいます。

株式投資というと投資信託のS&P500やオルカンを新NISAで積み立て投資するのが人気ですが、私はそちらも齧りつつ、多くは日本株の銘柄を自分で選んで投資をしています。
S&P500やオルカンは10年20年という長期スパンで見るものなので、あまり性に合わないんですよ…。
長期保有を視野に入れつつ、柔軟に売買したいんです。
実際、それで実績はありますからね。

そうしてコツコツと積み上げて2025年の段階で株主優待を貰える優待獲得株数を満たしている銘柄が割と増えてきて、配当金含めて日々の楽しみになりつつあります。

ただ、未だに株は悪とか詐欺とか思って手を出していない人って世間には多いんですよね。
特に新NISAは偏見を持たれています。
確かに新NISAという制度を勧めたどこかの増税クソメガネさんは信用できないのはわかりますが、仮に新NISA制度が無くなったとして、それって元々課税されていた状態に戻るだけなんですよね。
だから、使える時に使っとけば良いんですよ。

新NISAに相続税がかかるという点に喚いている人とかもいましたが、そりゃ当たり前だろとしか…。
逆になんで相続税も無くなると思ってるんでしょうかね?

他にも、株は資産が減る可能性があるって言う人もいますが、物価高になると貯金して円をそのまま保有すると円の価値が目減りしていくことは考えないんですかね?
株式投資していようが貯金していようが、日本円の資産価値は増えたり減ったりするんです。

また、深刻な少子化もあって年金制度が破綻するのは目に見えてるから国が個人の投資を勧める制度としてNISAがあるのに、そのまま現状維持で大丈夫なのかはしっかりと自問自答してみて欲しいところです。

語り出すと長くなるのでこの辺で止めておきますね。

とりあえず、私は株式投資は運用次第なだけで悪いものでは無いよと言いたいわけですが、このような文章だけだと中々伝わらないかと思います。

そこで、もし株式投資していたら保有しているだけでこんなもの貰えたんだよという株主優待の実績を発信してみたらどうかと思ったわけです。
実益を見せられたら、投資の意欲がわくかもしれないでしょう?
まあ、私が1年を通してどんなものを貰えたのかメモしておきたかったというのもありますが…。

ということで、日本株に投資しているとどんな株主優待を貰えるのか、実際に私が投資している銘柄の株主優待の内容を紹介していきます。
今回は、2025年12月2日着 コンセック(9895)の株主優待についてです。

この記事を見て株式投資に興味を持ったら、以下の記事も参考にしてみてください。
株式投資は、いいぞ👍

ちなみに、私の株式口座残高は以下のような感じに増えています。
具体的な数値は流石に載せませんが、投資することで資産が増えていることはなんとなくわかるでしょう?

投資金額も含めた株式口座残高のグラフで、実際は投資金額の40%増になっています。
デイトレードも含めてですけどね。

2.コンセック(9895)の情報

国内株式|SBI証券
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コンセック(9895)は、建設向けのダイヤモンド工具の大手会社です。
構造物切断・穿穴機械トップシェアを誇り、メーカー・商社として世界進出をしています。
事業所が33拠点もあるので、名前を聞いたことがないかもしれませんが結構大きな会社なのです。
創業1967年なので、60年近く続いているわけですしね。

配当利回りは2.17%と若干低めですが、優待も含めると総利回りは6.5%くらいになります。
自己資本比率は約65%、1株が1,250円くらいです。

ただ、営業CFがマイナスだったり純利益がマイナスになる時があったりするので、人に勧められる銘柄かというとちょっと微妙です。
私は株主優待が面白そうだったので『100株だけ買おう』の精神で保有しています。
私が買った時は1株1,175円だったので利確してもいいのですが、私好みの優待なのでとりあえずは放置かな。

3.コンセック(9895)の株主優待

コンセック(9895)の株主優待は2種類あって、健康飲料水ラ・バモントライト(La・VAMONT Light)と1,000円相当のふりかけ詰合せが届きます。
なんとも珍しい内容でしょう?

これらの株主優待は、コンセックの大株主である日本鉱泉株式会社の商品です。
日本鉱泉がコンセックの経営支配権を握るほどではないものの、一定の影響力は持っていて、資本関係を結んでいる感じです。
そもそも、日本鉱泉の代表理事とコンセックの会長が同一人物なので、関連会社の商品を株主に届けることで株主還元とグループ内の販促を両立しているといったところでしょう。
貰えるものを貰えれば文句は無いので、私は大して気にしていません。

コンセックの株主情報

まず、健康飲料水ラ・バモントライトですが、こちらはりんご酢です。
普通のラ・バモントという名称のりんご酢もあるのですが、この商品よりカロリーを1/3にしたので[Light/軽い]の名を冠しているみたいです。
よくある健康・美容を意識した飲料水ということですね。

私はミツカンのりんご黒酢・ざくろ黒酢・ブルーベリー黒酢をよく自分で買って飲んでいるので、この優待は普通に嬉しいです。
普通に買うとラ・バモントライトは約2,000円する準高級品なので、どんな違いがあるのかも楽しみです。

ちなみに、私が特に好きなのはブルーベリー黒酢です。
ブルーベリーっぽいかというとそうでもないけど、なんか美味しいんですよね、これ。

参考:Amazon

1,000円相当のふりかけ詰合せですが、箱の中身はこんな感じになっていました。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、縦幅が20cm以上あるので普通に大きいです。
丸美屋ののりたまふりかけが52gなので、あれよりも多いんですね。

参考:Amazon

パッケージを見てわかる通り、国産の素材がごろごろ入っていそうで、中々お高そうなのが見てとれます。
鮭ふりかけなんて鮭・いか・帆立が入っていますからね。
いかと帆立をふりかけに入れちゃうのは贅沢というか勿体無いというか…。

ただ、私はご飯を炊かない生活をもう何年も続けているので、ちょっと使い道に悩んでるんですよね。
豆腐にかけるか、自作のまぜそばにちょっと混ぜて食べて、1~2袋は実家に持って帰ってご飯にかけて食べてみます。

さて、上記の株主優待ですが、権利確定月は3月と9月で、100株保有していると貰えます。
つまり、年間6,000円分の株主優待が届くことになります。
だから、総利回りがちょっと可笑しな値になっているのです。

1年間以上保有とかの縛りは特に無いのですが、ラ・バモントライトに関しては保有株数によって届く本数が変わります
具体的には、以下のように変化します。

100株以上保有:ラ・バモントライト×1本
400株以上保有:ラ・バモントライト×2本
1,000株以上保有:ラ・バモントライト×3本

何故かふりかけセットは増えないんですよね。

なので、100株から買い増せば買い増すほど総利回りは落ちていきますし、何より業績がちょっと良くないという事実は無視できないので、私は100株以上買い増す気は無かったりします。
100株の継続保有は続けると思いますけどね。

…もう1個優待届いてるけど、もう21時なので明日まとめます。
単元未満株で買っていて株主優待を得られる域に達していない銘柄と継続保有年数を満たしていない銘柄もあるから、数年後には株主優待があと何種類増えるやら…。
まあ、その頃には一度まとめた内容から大きく変化はしないので、そんな手間はかかりませんけどね。

以上、2025年12月2日着 コンセック(9895)の株主優待についてでした。