今回は「センシング」についてです。
1.初めに
横文字とは本来西洋の文字や言語を指しているものです。
西洋では文字を左から右の方向、つまり横方向に書くから“横文字”です。
なのですが、昨今では外来語・カタカナ語を指していることが多いです。
『結果にコミット』とか『ニアリーイコールだから』などのカタカナ部分が該当します。
たまに使われるならまだしも、頻繁に使用されると何か微妙な気持ちになるんですよね。
新しく身に着けた知識をひけらかしたい方や自分を有能だと誇示したい方が多用する傾向があるので、覚えがある方はちょっと行動を省みましょうね。
新卒で入社したばかりの子に自慢げに語ってるオッサンが多いんです。
今回はそんな横文字の意味について簡単に紹介していきます。
横文字を使うことが“悪”ということではありませんし、寧ろ知っていないと恥ずかしいものもあるということは念頭に置いておきましょう。
個人的には日本語にすると適切な言葉が無いような場合と、相手がその横文字を使ってきた場合のみ横文字を使うことをおすすめします。
まとめてある内容は基本中の基本で、『おそらくこんな意味なんだろうな』と理解してもらうのを目的としています。
わかりやすくがモットーです。
なので、難しい言い回しは極力避けますし、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので言葉遣いもゆるゆるにしていきます。
用語の一覧は本ブログトップの「用語集」というボタンから閲覧できるので、他にも気になる用語があったらそこを覗いてみてください。
ちなみに、縦方向にも横方向にも書くことがある中国語のような言語は横文字とは言いません。
2.英語の綴りと意味
センシング ⇔ sensing
意味:感知
[sense(感覚)]の現在進行形ですね。
[sixth sense(第六感)]とかの[sense]です。
3.実際の使われ方
センシングという用語が出てきた場合、それはセンシング“技術”を指していることが大半です。
センシング技術とは、対象物の音・光・温度・力・耐久性などの物理的・化学的・生物学的特性の量を計測して数値化する技術のことです。
なんか難しい言い回しですけど、よくよく考えれば私たちの身の周りに浸透している技術です。
例えば、体温計はセンシング技術の賜物です。
自分の体温がどの程度なのか計測して数値化してくれるでしょう?
監視カメラ・臭気センサ・体重計なんかもセンシング技術なわけです。
要するに、センシング技術とは感知器・センサを使用した技術なんですね。
色んな現象を数値化・見える化して、リアルタイムで情報収集できるようになっているのです。
このデータ取得技術にIoTが組み合わさることで、私たちの身の周りのサービスはどんどん便利になっていっているんですね。
センシング技術には、「スマートセンシング」と「リモートセンシング」という2つの分類が存在します。
スマートセンシングとは、センサを対象物の近くに設置して測定や検知を行うセンシング技術のことです。
一般的にセンシングと呼ぶ場合、スマートセンシングを指していることが多いです。
近距離で測定するからこそ、取得できる情報の幅が広かったり通信を高速にできるといったメリットがあります。
人体と機器を接続して、脈拍や血圧なんかを測るイメージです。
リモートセンシングとは、センサを対象物の遠くに設置して測定や検知を行うセンシング技術のことです。
[remote(遠隔)]操作が可能なセンシング技術ということですね。
遠く離れた場所からでも情報を取得できる、対象物に触れることなく情報を取得できるといったメリットがあります。
人工衛星に搭載したセンサから地表の温度・湿度なんかを測るイメージです。
…私は会議でオッサンが『センシングした会話をする』とか言っていたので、意図を理解できずにこうして意味を調べたんですよね。
調べども調べどもセンシング=センシング技術と出てくるので、『物事を数値化して説得力のある会話をする』とでも言いたかったのかな?
真相は不明です。
日本語で話せ。
以上、「センシング」についてでした。


