【仕事で耳にする社会/経済用語】 イニシャル費とは?

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会社では様々な略語が飛び交います。
慣れてくると理解はできるのは当然なのですが、誰しも最初はわからないものです。
なのですけど、こういった用語に限ってちゃんと説明してくれないんですよね。
というのも、それらの用語を使っている人も何となくしか理解していないことが多いので、説明ができないことが多いんですよ。
そんな仕事で耳にする用語の意味をまとめてみました。

今回は「イニシャル費」についてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。

ちなみに、仕事で耳にする社会/経済用語に関しては一箇所にまとめておきたかったので、別の置き場を作っています。
他の用語も気になった場合は記事最下部のリンクから確認してみてください。

2.イニシャル費とは?

イニシャル費とは、初期費用のことです。
[initial]の意味が[初期]なので、そのままの意味です。

何かしらの見積をしてもらう際に見かけることのある用語かと思われます。
私は一応電気系の技術者なので、プリント基板(電気製品の中に入っているCPU等を搭載した緑色の基板のこと)の製作を依頼した際の見積書でイニシャル費について知りました。

プリント基板におけるイニシャル費は、プリント基板を新たに製作する際にかかる初期費用を表します。
その為、一度製作依頼した基板を再び作ってもらう場合、イニシャル費はかかりません。
何度も払っていたら“初期”費用じゃないですからね。

プリント基板の場合、イニシャル費の内訳は大体以下のようになっています。

  • 回路パターンのフィルム作成費
  • シルク板作成費
  • データ編集費
  • 作成費
  • 基板チェック費
  • 管理費

技術の進歩により回路パターン用のフィルム代が不要になっているメーカもあったりと基板メーカによって項目が増えたり減ったりはしますが、上記のような項目がイニシャル費となっています。
要するに、何かモノを生産するにあたって、金型が必要だったり、品質チェックするための人件費がかかったり、モノを保管する場所が必要だったりと、生産以前に金がかかることがあるので、それらを初期費用として請求しているというだけの話です
その為、先程二度目からはイニシャル費を取られないと述べましたが、それは前回の生産から何も変更が無かった場合に限られます
回路パターンやシルク表示に変更が入ったら金型を作り直さなければいけないので、その分の費用がかかるからです。

つまり、同じものを生産する時に一番最初に一度だけ必要になる初期費用がイニシャル費というわけです。

3.まとめ

イニシャル費とは、初期費用のことです。同じモノを生産する場合は二度目以降は払うことがなくなる費用です。何か変更が入ったらまたかかる費用ですけどね。

以上、「イニシャル費」についてでした。