【コネクタ情報まとめ】 JST / PADシリーズ

電気電子
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

個人的によく使用するコネクタをシリーズごとにまとめました。
企業によってはハウジングやコンタクトの名称の付け方が異なるので、自分のルールで統一しています。
全てを載せてあるわけではないので、もっと詳しく知りたい場合はデータシートのリンクをページ最後に用意してあるのでそちらからどうぞ。

このページはJSTのPADシリーズについてまとめています。

※ JST=日本圧着端子製造株式会社

コネクタの用語・基礎部分・他のコネクタへのリンクは以下の記事にまとめてあるので、参考にしてください。

コネクタ情報一覧
本ブログでまとめているコネクタの一覧です。個人的に過去に使用実績のあったものをまとめています。

コネクタ情報

定格電流:3A AC/DC (AWG22使用時)
定格電圧:250V AC/DC
使用温度:-25~+85℃

2.0mmピッチ。
プリント基板用のコネクタ。

接続パターン

※ □には数字が入り、極数を示しています。

《1ピンの位置》
※ 大体の位置を把握する為の簡易図(使い回し)なので、実物と形状は異なります。

型番

コンタクト

ソケットコンタクト
※ プラグハウジングに使用。

SPNDコンタクトは、SPHコンタクトより挿抜力を低くして挿抜作業性を重視した製品。

型番適用導体(mm2)適用導体(AWG#)絶縁体外形(mm)
SPH-002T-P0.5L0.08~0.2228~240.8~1.5
SPH-001T-P0.5L0.13~0.3326~221.0~1.5
SPND-002T-C0.50.08~0.2228~240.8~1.5
SPND-001T-C0.50.13~0.3326~221.0~1.5

ピンコンタクト
※ リセプタクルハウジングに使用。

PADシリーズには中継用のリセプタクルハウジングが無いので、ピンコンタクトは使用しません。

プラグハウジング・リセプタクルハウジング

電線接続用_①プラグハウジング・標準タイプ
プリント基板用_②リセプタクルハウジング・DIPタイプ・ストレート・ボス無し
プリント基板用_③リセプタクルハウジング・DIPタイプ・ストレート・ボスあり
プリント基板用_④リセプタクルハウジング・DIPタイプ・ライトアングル

極数①型番②型番③型番④型番
10PADP-10V-1-SB10B-PADSS-FB10B-PADSS-1FS10B-PADSS-1
12PADP-12V-1-SB12B-PADSS-FB12B-PADSS-1FS12B-PADSS-1
14PADP-14V-1-SB14B-PADSS-FB14B-PADSS-1FS14B-PADSS-1
16PADP-16V-1-SB16B-PADSS-FB16B-PADSS-1FS16B-PADSS-1
20PADP-20V-1-SB20B-PADSS-FB20B-PADSS-1FS20B-PADSS-1
22PADP-22V-1-SB22B-PADSS-FB22B-PADSS-1F
24PADP-24V-1-SB24B-PADSS-FB24B-PADSS-1FS24B-PADSS-1
40PADP-40V-1-SB40B-PADSS-1F

データシートリンク

日本圧着端子製造株式会社