【基本がわかる用語解説】 ライセンスとは?ソフトウェアライセンスとは?

用語
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普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回は「ライセンス」についてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。

2.ライセンス(ソフトウェアライセンス)とは?

ライセンス[license]とは何かしらの“証”を意味する英単語です。
ITの分野では特にソフトウェアのライセンスのことを指しています。
その為、単純にライセンスと言った場合、ソフトウェアライセンスのことを指していることが多いです。

ライセンスとは、ソフトウェアを使用する権利もしくは権利書のことです。

ソフトウェアはコンピュータを構成する部品の中で実体を持たないもの、つまり目で見えず触ることもできないものを指しています。
そんなソフトウェアを購入した場合、「購入した」という証明が必要になります。
実体が無いから「証明する何か」を用意する必要があるんですよ。

そこでソフトウェアの開発者はライセンスを用意します。
このライセンスを持っていればソフトウェアを使用できるようになるんですね。

また、ソフトウェアの使用に関わる条件を書いたEULA(ソフトウェア使用許諾契約)という文書があります。
『こんなことはしていいよ』とか『こんなことはしちゃダメだよ』と書かれた文書です。
この文書を遵守することがソフトウェアを使用するための条件になるわけです。
この文書のこともライセンスと呼ぶことがあります。

主語を付けろ主語を。

3.まとめ

ライセンス(ソフトウェアライセンス)とは、ソフトウェアを使用する権利もしくは権利書のことです。

以上、「ライセンス」についてでした。