今回は「予定表に自分の勤務時間を反映する方法」についてです。
1.初めに
Outlookには予定表が存在します。
この予定表、よくよく見るとなんか色が薄い所と濃い所に分かれていませんか?
おそらくですが、デフォルトで8:00~17:00、8:30~17:30辺りの区間の色が薄くなっているかと思います。
1時間昼休憩した場合の8時間労働を想定した区間が色分けされているわけです。
ですが、人によってはフレックスタイム制で始業時間を自由に決められたり、早出/遅出だったりと差があるので、どうせなら自分の勤務時間に合わせたいですよね?
仮に設定しておけば、他人が自分の予定表を見た際に定時がわかるので、『連絡を取るなら定時の○時までに行う必要がある』とわかりますし、メリットはあっても特にデメリットはありません。
今回は、そんな予定表に自分の勤務時間を反映する方法について記述してみました。
非常に簡単なので、ちゃちゃっとやってしまいましょう♪
2.予定表に自分の勤務時間を反映する方法
まず、Outlookで予定表を開きましょう。
画面左下に表示されているカレンダーマーク📅です。
ここで表示された予定表上で右クリックをすると「予定表のオプション(C)」という項目がありますので、それをクリックします。
すると、図1のような画面が表示されます。
ここで、稼働時間の「開始時刻(T)」と「終了時刻(E)」を自分の勤務時間と同じように設定しましょう。
私の場合は7時出社/1時間休憩あり/8時間労働で16時まで勤務という設定にしてあります。
この状態で「OK」を押しましょう。
これで完了です。簡単でしょう?
ちなみに、「ファイル」⇒「オプション」⇒「予定表」の順序で選択しても図1の画面を開くことはできるのですが、一手間多いです。
また、OutlookとTeamsを連動させていた場合、Outlookに追従してTeamsの予定表も勝手に勤務時間表示が変化します。
以上、「予定表に自分の勤務時間を反映する方法」についてでした。