【基本がわかる用語解説】 CTとは?

用語
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普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回はCTについてです。

1.初めに

わからない用語を調べた際、用語の説明をするために他の用語が出現してくるので結局何を意味するのかわからなくなったという経験はありませんか?
私は結構あります。
特に、業界特有の用語なんてその業界の方は知ってて当たり前のように使用してくるので、全く解読できなかったりします。

残念ながら、本ブログに関しても同じことが言えます。
人それぞれどこまで理解しているかは当然異なってきますので、万人が理解できる記事を書くというのは不可能なのです
超初心者に合わせて毎回基礎中の基礎から説明してたら本題に入れませんからね。

なので、本サイトでは基本的な用語から専門的な用語まで個別にまとめ、簡単に検索できるような構成にしてあります
もしわからない単語が出てきたら、画面右もしくは最下部に表示されている「サイト内を検索」から用語を検索するか、トップの「用語集」ボタンにまとめた取り扱い用語一覧から目的の用語を検索してみてください。

2.CTとは?

CTという略語は、私の知っている範囲では2種類あります。
[Computed Tomography]と[Cut Tape]です。

前者は医療分野の用語、後者は電気分野の用語です。

それぞれ簡単に解説していきますね。

[Computed Tomography]とは?

[Computed Tomography]とは、直訳でコンピュータ断層撮影という意味になります。

治療前にがんの転移を調べたり、治療の成果を確認する際に行う精密検査のことを指しています。

医療分野でCT検査と聞いたら、このCTを指しています。
医療ドラマやら人間ドッグでよく見かける「仰向けに寝転がって入れられる細いトンネル状の装置」がCT検査用の装置です。

[Cut Tape]とは?

カットテープパッケージ製品のこと。

電気業界の小さな部品は、プラスチックなどで構成されたテープ上に部品を入れるポケットを設けた梱包形式を取っていることが一般的です。
数百数千個単位の部品の場合は、テープをリールに巻き付けた状態で納入されます。

このテープはカット可能なので、個数が少ない場合はテープをカットした状態で納入されます。
その為、部品購入時にCTと書かれていたら、「テープをカットした状態で納入しますよ」という意味になります。

以上、CTについてでした。